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2年間ニートしたら声が出なくなった話

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大学卒業後、就職活動を一切せずに2年間自宅に引きこもりました。

これといって友達もいないので、一切喋ることが無くなり、久しぶりに友達と遊んでびっくり!声が出ないんです。
声が出ないってどういうこと?と思う方も多いはず。そこで今回は私が経験した体験談を話します。

ニートの多くは声が出ない!?

テレビなどメディアで取り上げられるニートは、アグレッシブニートということを前提にして下さい。
外に出るということは、喋る機会があります。
喋る場所は、コンビニやスーパーなど、ちょっとした会話程度があれば、まず「声が出ない」という症状になることは少ないと思います。
家から全く出ない、家族との会話もないニートは本当に声が出なくなるのです。

なぜ声が出なくなるの?

科学的根拠などはわかりません。
個人的な意見で語らせて頂くと
「呼吸の仕方がわからなくなる」のだと思います。
もう少しわかりやすく説明すると「会話の中での息継ぎ」がわからなくなります。
息をするタイミングがわからなくなり、声がかすれたり、多く喋ろうと意識してしているのか声のボリュームが小さくなっていきます。

ニートの声が出ない!の治療法は?

あまりきも声が出ないようであれば、病院での診療をおすすめします。
しかし、多くの場合は喋らなくなったら発声方法を忘れているパターンが多いです。
そのような方は「一人カラオケ」などで日頃から声を出していきましょう。

ニートは声が出ない以外にも耳が悪くなる

ニートになると、声が出ないだけではありません。会話をしないので耳が悪くなります。
耳が悪くなるとは、聴力が落ちるなどそういった意味合いではなく「何を話したのかわからない」ということです。
例えば「ミカン」と相手が話していても「印鑑」と聞こえたり類似する言葉と聞き違えることが多くなります。
普段、耳を使わなかったために脳の処理が少し遅れてしまいます。
また、ニートの多くは脳を使うこともほとんど無いので会話の多くが頭に入ってきません。
ニートからいきなり就職してもこのような事から、会話についていけない、何を言われたか忘れてしまうなど障害が発生します。
いきなり就職はせずに「少しずつ元のカラダに戻す作業」を優先してトレーニングしていきましょう。

最後に

ニートの私が経験した声が出ない事例と改善方法をまとめました。
声が出ないということは耳も悪くなっている証拠です。
このような症状の状態からの就職は失敗の原因になりますので、医療機関なので治療をするなどして、万全な状態で行いましょう。